佐藤康行の言葉をお伝えします。
本当の強運とは一体何なのでしょうか。
過去、偉人と言われた人も、大成功者と言われた人たちも、物理的なもので現在まで残しているものはほとんどありません。
しかし、彼等の生き様、哲学、そして魂は、今も脈々と生きています。
そして、それが、現代の人たちにも、大いなる無形の遺産として残っていることは、間違いありません。
人間として最も強運と言える人は、命の永遠を悟った人なのです。
財産を失うことの恐怖感、人間関係のしがらみ、肉体を失うことの恐怖感など、総ての恐怖感から解放された人なのです。
そして、生と死を超越した永遠の命、永遠の魂を体感し、体得した人こそ、最も強運な人と言えるのです。
私は、過去に強運と呼ばれた人たち、成功者と呼ばれた人たちを数多く見てきました。
その中で感じたことは、命の永遠、魂の永遠を知り、そして、自分の生きている存在意義を自覚し、自らの役割を果たし切った人こそが、本当の強運の人と言えるのではないかということです。
その証拠に、二千年以上も前のキリストや釈迦の教えは、今でも永遠に受け継がれているのです。
最強運の人は、魂の目覚めた人であり、魂を後世に永遠に残した人と言えるかもしれません。
私は、そんな意味も含め、物心両面で豊かになるための方法をお伝えしてきました。
少しでも、これをきっかけに気づきを得ていただき、みなさんが新たな人生のステージに立っていただければ、この上ない幸せです。
心から「自分は最強運の持ち主だ!」と思えるようになることを、心より祈っております。