2019-02

真我日記

1282.青年よ己を知ってから大志を抱け

佐藤康行の言葉をお伝えします。私が以前、講演をおこなったとき、あの有名なクラーク博士の「青年よ、大志を抱け」の言葉にひと言つけくわえて、「青年よ、己を知って、大志を抱け」というテーマでお話をしたことがあります。経済的な理由やまわりの環境など...
真我日記

1281.悪人の方が救いやすい理由とは?

佐藤康行の言葉をお伝えします。親鸞上人が、「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」といいました。これは、善人でさえ救われるのに、悪人が救われないわけがない、という意味です。親鸞上人は、悪人の方が救いやすいといっているわけです。私たちは、普通...
真我日記

1280.どうせ持つなら大欲を持て

佐藤康行の言葉をお伝えします。 健康食品の販売業を営むN・Sさんという五十代の男性は、ある悩みを持っていました。それは「『小我』は持ってはいたんだけれど『大我』がわからなかった」ということでした。彼はある仏教を熱心に学んでおり、「大我」を見...
真我日記

1279.一度人生の電車を降りて見直すことが必要

佐藤康行の言葉をお伝えします。私たちが毎日、一生懸命仕事をしたり勉強したりしているのは、確実にどこかに向かっているということでもあるのです。この性格とこの考え方、行動パターンで生活していれば、いずれはこうなるというのはじつは、ほぼ決まってい...
真我日記

1278.なりたいを外せば100%成功できる

佐藤康行の言葉をお伝えします。ハーバード大学の調査結果によると、自分の思い通りの人生を歩めた成功者は、全体の3%しかいないそうです。私は100%成功できる生き方を提唱しています。それは、「なりたい」と思い描く頭をはずした生き方です。「億万長...
真我日記

1277.損得勘定を外してインスピレーションで判断する

佐藤康行の言葉をお伝えします。これからのビジネスマン、特に経営者のみなさんにどうしても考えていただきたいと思っていることがあります。それは、これからは、組織を拡大しようとするよりも、自分自身を成長させることを第一に考えていただきたいというこ...
真我日記

1276.本物の人間とはどういう人間か?

佐藤康行の言葉をお伝えします。日本はいま、経済危機に瀕していると多くの人がいいます。確かに大企業でさえも安泰とはいえない時代になり、株も通貨も長期的には下落を続け、不安な材料ばかりです。だから、すべてにおいて悲観的かというと、そうではないの...
真我日記

1275.能力があっても嫌われる人は力が出ない

佐藤康行の言葉をお伝えします。 どんなに能力があっても、どんなに頭が良くても、人間的に嫌われる人はどこかで足を引っ張られる可能性があり、ことがうまく運びません。途中まで商談がスムーズに進んでいたのに急に断られてしまった、というのは誰かに...
真我日記

1274.宇宙の法則に従えば本物の自由が手に入る

佐藤康行の言葉をお伝えします。キリストは「真理は汝を自由ならしめん」といっています。真理を悟ることによって自由を手にできるという意味です。真理とは宇宙の法則のことです。クルマを運転するときに、みんなが交通ルールを無視して交差点でも止まらず、...
真我日記

1273.知っている人ほど一番知らない

佐藤康行の言葉をお伝えします。「君のことはよく知っているから」ということを口にする人がいます。では、それをいわれた人はどう思うでしょうか?本当にその人のいうとおりでしょうか?「知っている」といった瞬間、それはその人がこうだと思いこんでいるほ...