2458.言葉による医療プログラム講話5

真我日記

写真は竜田揚げとサラダとざるそばです。今の時期にピッタリで美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【言葉による医療プログラム】講話5

医療の部分から最初に結果が出て驚いたのは約20年前のことでした。

 

札幌で「真我開発講座」を行った時のことです。

 

20数人が受講されていて、その中の一人の青年が自己紹介の時に突然、「うちの親父、お袋をぶっ殺してやる、あの野郎、俺を精神病院に入れやがって。キリスト教の奴らを抹殺してやる!」と言い出したのです。

 

キリスト教にも入れられていたらしいです。

 

本人に何か凄い抵抗があったのでしょうね。

 

その彼が二日間の講座を受講しました。

 

一日目はなかなか取り組もうともしない、また途中で逃げ出すのでまた捕まえて来てまた取り組ませる、この繰り返しでした。

 

二日目になって「真我開発講座」のワーク中、彼の目をみたら涙ぐんでいました。

 

その時「もう一息だな」と思い、更に真我を引き出していきました。

 

間もなくすると彼は思い切り泣き出しました。

 

これまで彼の目は視点が定まらないような状態だったのですが、ワンワンと泣き出した瞬間、彼の目を見たらもとに戻って普通の顔になっていました。

 

二日間が終わって、最後にもう一回、みなにスピーチをして貰ったら、彼はこんなことを話し始めました。

 

「僕、本当はお父さん、お母さんが大好きです。・・・」昨日言ったことと反対のことを言っていました。

 

みんな目をまん丸にしていました。