1235.自らの天命を知れば無限の生命エネルギーが湧き上がる

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

会社を立て直すにも病気を治すにも、まず、心を立て直さなければなりません。

それから具体的な手法、生きる生命エネルギーを奮起させなければならないのです。

“生きていくんだ!”俺は健康で精一杯生きていくんだ!”という生命エネルギーを循環させた時には、病気と波長が合わなくなり、ちょうど暗闇に電気をつけるような結果となり、瞬時に暗闇は消えて、病気は消えるのです。

病気というのは、悪い波長が体の中に満ちているということなのです。

それを治すには、その中に新たなる希望のエネルギーをを注入するのではなく、もう既にある部分を沸き立たせるのです。

簡単に言うと己を知らないのです。

己が本当は何をやっている時が一番生きがいを感じ、パワーを出せるのか、何をやってる時が本当に感動して、喜びを感じ、人生最高に人を好きになれるのかということを知らない人が多いのです。

そういうことを知らない人が病気になったり、悪い目に遭ってしまったりするのです。

それは即ち個性=天命=使命なのです。

それぞれの個性を生かすことが天命であり、使命であるというように捉えるのです。

天命を知り、自分の個性を活かし切ることができた時こそ、病気は消えていくと考えます。

何故かと言うと、本当の力が出てくるからです。

生命のエネルギーによって、本当の喜びが出てくるのです。

そして、そのことが引いてはその人の人生哲学になり、人生目標になるのです。

生きる希望、目標、勇気を持っている人と病気とは波長が合わないのです。

同時に現れにくいからです。

だから働きすぎて病気になったというのは本当はあり得ないのです。

こんなことをやっていたら病気になるのではないかという思い、イヤなことを無理やりやっているという心が不都合になり、しがらみをたくさん抱えて、どっさりと背負ってしまうのです。

それは働き過ぎてではないのです。

一番大事なのは自分の使命を知るということです。

それを自覚するということです。

自覚というものは既にあるものを認める、悟るということですから、まさに自分がやろうとしていることもその自覚から生まれてくるのです。

肉体人生が終わって、あの世に行く時に“私の人生は素晴らしかった、最高だったと思える人生とは何なのでしょうか。

そして周りの人たちに心から感謝して、あの世に行ける人生とは何なのでしょうか。

周りの人たちから感謝されて、素晴らしかったと心から思える人生とは何なのだろう”ということを自分の心の中で掘り下げていって、引き出していくのが私の真我開発講座なのです。

真我の開発であるから、真我というものはつくるものではなく、もう既にあるものだから開発するのです。

それを開くのです。

だから世間でいう勉強ではないのです。

何かを教えることでもないのです。

“ある”のだということを教え、自覚し、生活に使えるようにするのです。

何かを表から付け加えるものでもないのです。

即ち、付け加えたものは剥がれてしまうからです。

おしろいと同じわけです。

外部から得られた知識というのは、化粧と同じで忘れてしまえば剥げてきます。

しかし、内部に総てあると自覚した時には、そのパイプからそれが溢れ出てくるのです。

従って、後から段々効果が現われてくるという今までにない研修なのです。