1226.最高のアイデアを生み出す方法

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

頭がいいと思われているのに
運に恵まれていない人というのは、

左脳しか使っていないことが多いものです。

世間で言う頭がいいというのは、
記憶力があり博識だという場合がほとんどです。

記憶力というのは、左脳の部分です。

記憶力がいいから、知識もたくさんあり、
マニュアルもよく覚えるのです。

しかし、そういう人は、
マニュアルにない部分になると
全く応用が利かないのです。

独創性や想像力がないのです。

左脳というのは、
貯蓄の頭と言っても
いいかもしれません。

左脳型の人は、
貯蓄はできるけれど、
使い方がわからないのです。

左脳に対して右脳は、
それを活かしたり、
何倍にもする働きがあります。

左脳型の人が道具だとしたら、

右脳的な人は、
その道具でいろんなものを
生み出す力になれるのです。

右脳を使えるようになって初めて、
強運を呼び込むことが
できるようになるのです。

普段、左脳しか使っていない人が、
右脳を使えるようになるためには、
アイデアのある人を
横に置いておくのがいいでしょう。

自分がアイデアマンになるように
訓練してもいいのですが、

自分は自分の特技でいった方が
いいのです。

二人で
右脳と左脳を役割分担した方が、
より仕事のパワーは増すのです。

自分が左脳型のタイプだったら、

右脳型の人と
組むのが一番いいのです。

右脳的な部分は、
そういう人に任せた方がいいのです。

逆に、
私は典型的な右脳人間ですから、

近くに左脳型の人がいると
パワーがより発揮できるのです。

どうしても
一人で何でもこなそうとするのなら、

右脳型の人と付き合って、
右脳を鍛えていくことです。

そして、
そういう環境に身を置いて、
何かをやり遂げてみるのです。

本も資料も何も準備しないで、
素手で真剣に何かに取り組むことです。

そうすると、
マニュアルも情報も使えなくなります。

そして、困ればいいのです。

手ぶらになった時に、自分の知恵で
やらなければならなくなります。

手ぶらだと、
その場で考えていくしかないのです。

私は、意識をして、
同じ道を歩かないようにしたことも
ありました。

同じ店に入らないようにもしました。

そうやって、脳みそをマッサージするのです。

そのことによって、右脳を
使えるようにすることもできるのです。

自らが
最高のアイデアを生み出せるような
人間になりたければ、

究極は、本当の自分(真我)を
知ることしかありません。

本当の自分とは愛そのものです。

自らの内から
無限の愛が湧きあがってきた時に、

無限のアイデアが
直観的に湧いてくるのです。

それが究極の「愛出あ」なのです。

右脳型人間と付き合うことで、
運もついてくるのです。