1185.魂を磨いてくれるのは合わない人

佐藤康行の言葉をお伝えします。「『ほら、こいつはどうだ』と神様が見せてくれている」

についてです。

独身の異性に出会ったら、

全部神様が

見せてくれたと思えばいいんです。

「ほら、こいつはどうだ?」って。

そう思って、

(この人はダメ、

この人も今イチ、

あ、この人はいいかも…)

なんてやっていればいいんです。

心の中で。

気に入るまで

神様は見せてくれるって

思えばいいんです。

もしそれで

本当に一生終わってしまったら、

もうその時は

しょうがないですけどね。

■第一印象も疎かにしない

異性を引きつけるにしても、

能動的に引きつけるのと、

受動的に引きつける

というのがあります。

男性の場合は、

比較的能動的にできますが、

女性の場合は、

なかなか

そうできない人も多いでしょう。

そういう時は、

やっぱり花として受動的に

引きつけることも必要なんです。

ありのままでぶつかるんだけど、

そうは言っても、

男性は

パッと見た目で近づこうかどうか

決める所があるんです。

いくら中身を磨いても、

とにかく

こちらに来させないことには

何事も始まらないんです。

もちろん

本当に付き合うとなると、

そこからは違ってくるんですが、

最初のきっかけ作りも

大事だということです。

声もかけてもらえない、

誰も近づいてこないとなると、

もう中身以前の問題です。

ですから、

きれいに化粧するとか、

女性らしい洋服を着るとか、

そういう意識が足りない人は、

やっぱりそういうことも

意識した方がいいでしょう。

■合う人と結婚するも良し、合わない人と結婚するも良し

「本当に私に合った人が

この世にいるんだろうか?

そんな人と

巡り合うことができるんだろうか?」

独身で、

付き合っている人もいない人は、

そんな不安を

抱くこともあるでしょう。

でも、

安心してください。

この世に

男と女はちゃんと半分半分いるんです。

と言うことは、

神様は、

一人一人に合う人をちゃんと用意して

くれているのです。

一番ピッタリの人じゃなくても

いいんです。

合う人と言っても、

一番合う人、

二番目に合う人、

三番目に合う人、

四番目…

というふうに

いっぱいいると思ったらいいんです。

その中で一番を求める

と言ったらキリがありません。

ですから、

ある程度のところで

満足することです。

逆に、

合わない人も、

一番合わない人、

二番目に合わない人、

三番目…といます。

もし間違って

合わない方の人と結婚してしまった

としても、

それでもいいんです。

なぜかと言うと、

その時には魂が磨かれるからです。