1573.パートナーは天から降るように現れる

真我日記

佐藤先生の言葉をお伝えします。著者幸せな結婚の法則より
大宇宙が人類に与えたもっとも重要なテーマは「男と女」。

ソウルメイトと呼べる運命のパートナーと出会い、ともに生きることは宇宙の法則にかなった真理です。

それなのに、自分に自信がないため結婚を怖れている人はたくさんいます。

自分のマイナスな部分を見られると相手に嫌われてしまう。

フラれて傷つくぐらいなら一人でいい。

そんな思い込みから、なかなか一歩が踏み出せないのです。

先にも説明した通り、自分の弱みをネガティブにとらえる必要はいっさいありません。

相手の弱みが自分を引き立たせてくれると考えれば、自分の弱みはセールスポイントになるでしょう。

そうなると「自分は欠点が多い人間だから結婚できない」という言い分は成立しなくなるのです。

結婚は、二人の魂が融合して一つの球体になること。

あなたの強みが相手の弱みをカバーし、相手の強みがあなたの弱みをカバーします。

つまり、未完成な部分が多いカップルほど、補いあい高めあう喜びを知ることができるのです。

この世界ではもともと一つのものを二つに分離させることで、より濃密な人生体験ができるように仕組まれています。

ソウルメイトである男女は、まったく相性の違う者同士に見えることがありますが、出っ張り(強み)とへこみ(弱み)を組み合わせるとがっちり融合するように、二人でいるから人生の醍醐味を味わうことができるのです。

これから紹介する山城和也さん・菜月さん夫妻も、まったく対照的な二人が見事に調和がとれた家庭を築いています。

夫の和也さんはかつて恋人を病で亡くした悲しみから心を閉ざし、幸せを遠ざけてきました。

妻の菜月さんは「結婚せずに一人で生きていこう」と心に誓った女性。

そんな二人が真我と出会ってゴールインしたケースを、次回お伝えします。