写真はベーコンと野菜炒めです。夏は炒め物が一番簡単で美味しく食べられます。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【質疑応答1】
研修生:
心や言葉のオウム返しの時は、自分のことを考えないでできるのですが、
真我のオウム返しになると、「いいことを言おう」と考えちゃうところがあるんですけど。
佐藤先生:
「いいこと」って、いいことじゃないのよ。
真我は愛であり、無限であり、永遠であり、光であり、感謝そのものであり。
という言葉から行く。
でも、その言葉だけだと、観念的になっちゃうから、それを今度は自由自在にするんです。
いろんな言葉還元する。
濃縮還元。
「あなたは愛そのものです」というのは、濃縮ですよね。
究極の濃縮です。
「それが証拠に、あなたの目に現れてる、あなたの人相に現れてる、あなたの親に対する思いに現れてくる、
あなたの仕事ぶりに現れてくる」と、いろいろ言ってあげると、濃縮したものを還元してあげていって、
より具体的に伝えることになるでしょう?
そういうふうにもっていくんです。
【質疑応答2】
研修生:
聞いてるときは、特にその中で、「こういうふうに言ってあげよう」と、
あまり探さなくてもいいということですか?
佐藤先生:
そう。
あなたが愛でいっぱだったら、そういう言葉が出てくるはずです、自然と。
私はどんな質問されてもパッパパッパ出てくるのは、そういう原理だと思ってください。
私が質問に詰まったこと、見たことないでしょう?
そういうの、見たことある? そういうことです。
でも、かといって、いいかげんなことを言ってるように思う?
「適当にその場で繕って言ってるんじゃないかな」って。でしょ?
だから、本当にその心があれば、自由自在になるわけ。
だから、世の中のほとんどの人がいかに観念的か、これで分かるでしょう?
その言葉だけ覚えて、言葉を発したりね。
だから、全然状況判断できないわけですよ。
そういう固定したものをもってるから。
今この状況は、過去どこにもなかった状況だし、世界中どこにもない状況なの。
だったら、そこで最もいい言葉が出てこなきゃいけないわけ、その状況に合った。
私が最もうまくいくときは、準備しないときが最もうまくいくんです。
本来はそうじゃないですか?
だって、準備したって、今目の前にあることとは絶対違うんだから。
【質疑応答3】
研修生:
2人で普通の会話の中で真我の鏡返しをするということだったんですが、
相手の方が話してる間は、とことん聞いてさしあげていいんですよね?
佐藤先生:
聞いてもいいし、質問してもいいし、大きくうなずいて。
うなずくのも会話なんです。
「はあー、なるほど。それは素晴らしいですね」。
でも、会話なわけ。
涙を流してるのも会話なわけ。
笑ってるのも会話なわけ。
しゃべってるんです、それは実は。
感嘆してる。
相手の素晴らしさに、「はあー」と。
これは会話なんです。
全身で表現することによって、相手に伝わっていくわけ。
だから皆さん、今日から普通の生活の中でできるってことを覚えておいてください。
決してカウンセラーと相談者という固定したものじゃなくて、
普通にご飯食べながら会話をしてるうちに、
カウンセラー効果と同じようにできるということです。
これが一番実践的じゃないですか?
真我を開発した人がカウンセリングまで行ったら、家に帰ったら、
そのまんま家を全部変えれるってことです。
すごいでしょう?
それができるんですよ、皆さん。
日本が、世界が変わりそうですね。
これが広まれば。どうですか?
もう究極じゃないですか。
普通に会話をしてて、そうなるんだから。
だから、今日から意識してやってください。
今日から誰でも会った人に、それを意識してやるんです。
相手の話を聞いて、「なるほど。こういうことなんですね」。
美点発見もしながら、普通の会話の中でできるようにするんです。
もう皆さん、相当変化してるはずですから。自分で気づかないだけで。
続きはまた明日。