新盆で愛媛に戻っていました。このゆりは亡くなったお義母さんがお庭で作ったものです。お花の好きな心のきれいなお義母さんでした。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【講話1】
本当の人間の心とかそういうのが分かって、扱い方が分かれば、
どうしていいか分かるわけ。
車がどういう性能かが分かれば、扱い方が分かるのと同じく、
「人間が何なのか」ということが分かれば、自由自在になるわけです。
この真我プロカウンセラー、本当にきちっと基本通りやれば、
見事にみんなよみがえってきます。
ただ相手の言ってることを返すだけです。
それも真我の鏡返しですから、これは究極です。
人間の本体は真我そのもの。
私たちが思っている脳で考えているのは偽我、偽の我です。
私たちの脳で考えてるのが一番正しいと人間は思ってきました。
しかし、脳そのものをつくった実態があるはずですね。
脳でつくった創造じゃなくて、脳そのものをつくる創造がある。
それの心版を真我と言います。
それは、まさに完全で完璧な自分がいるという、そこに大前提があるわけです。
絶対的な大前提、絶対的な確信。佐藤康行の教えじゃないです。
うちには教えは一つもありません。
教えって、「こういうふうにしたらいいですよ」という手法はあるけど、
世間で言う「教え」みたいなものはないんです。
心臓を教えて動かすことはないのと同じく、あくまでも教えじゃなくて大前提がある。
みんな人は真我であり、愛であり、みんな愛を求めている。
自分の中に神の心、仏の心があって、それをインプットではなくてアウトプットで。
全部もともとある、もともとそうだという大前提です。
もともとそうだから、付け加えることはないわけ。
付け加えると、何か足りないという。
足りないから付け加えるでしょう?
じゃ、神様が足りないように人間を創ったのかということですね。
男と女、体 一つとってみても全部完璧です。
そういう完璧なものを与えられてる。
ただ愛せばいいだけ。
そうしたら、ちゃんとエクスタシーがあって、そして子供が生まれる。
そういうふうに与えてくれてるわけです。
私たちが頭で考える世界じゃない。
もともと与えられた完全なるものがあります。
心もそこが大前提ですよ。
人は全部、愛という完全なものを求めてるし、与えたがってるんです。
求めてるだけじゃないんですよ。
与えたがってもいるんです。
愛したい、愛されたい。
両方とも同じぐらいの本能です。
全部その原点から見ると分かるんですよ、いろんなことが。
社会のいろんな仕組みも分かる。
例えば、いじめとかあるでしょう?
いじめられる方といじめる方がある。
心の仕組みが分かると、全部分かるんです。
あれは同じなんですよ、いじめる方も、いじめられる方も。
ただ、向こうに向いてるか、こっちに向いてるかだけでしょう?
「躁うつ病」ってあるじゃないですか。
躁になったりうつになったり。
そういうことで、心のことが分かったら、どう手を打っていいか分かるわけです。
ここでは、なるべくシンプル、になるべく自然に、うさん臭くならないように、
それでいて効果的で、ということをやります。
一番理想は、一番究極は、こうやって普通に話してるうちに相手が変わってくる。
これ、一番理想だと思わないですか?
ただ話してるだけ、一緒に食事をしながら。
なのに、相手がグーッと元気になる。
そうなれたらいいでしょう?
別に相手はうつ病じゃなくても、普通の人でも。
普通の人でも、なんか暗いこととか、自分を責められることがあったら、
やっぱりガクッとなるでしょう?
小さなうつ病みたいなもんですね。
それがパッといち早く元気になれるとか、またそうさせることができたらいいと思いませんか?
毎日毎日がハッピーです。
瞬間瞬間がハッピーで明るくなれるということです。
ただ話をしてるだけで。
相手が闇で来ても光で返せば、その闇が消える。
闇で来るってことは、「光をください」と言ってるのと同じです。
そう思ってまず間違いないです。
だから、あなたから、光をあげればいいです。
あげればあげるほど増えるんです、これは。
無尽蔵に製造できる光です。
あげたら減らないんですよ、これ。
愛という光は、出せば出すほど増えていく。
生命というのは、そのようにできてるんです。
人間の肉体も、使えば使うほど筋肉が増えるでしょう?
使えば増える。
この物質は使えば減るというふうになってるけど、生命は使えば増える。
だから、愛も使えば使うほど増える。
相手を祝福してるうちに、人を祝福してるうちに、自分が嬉しくなる。
自然と自分が嬉しくなります。
そこのところを自然とできるようになりましょう。
続きはまた明日です。