1184.自分に合った仕事を探すには

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。「自分に合った仕事を探すには」

についてです。

まず、

求人情報をたくさん見ることです。

そして、

たくさんある仕事の中で、

自分の心が何にワクワクするかを

確かめてみることです。

(これは何となくワクワクするな)、

(これはドキドキするな)と

いうのがあったら、

そこをマークしていって、

また次々と見ていくんです。

マークしたのが十個くらい溜まったら、

その欄を切り取って、

順番に電話をして

面接を申し込みましょう。

いろんな会社に行って話を聞いてみて、

どれもピンと来なかったら、

さらに

探し直してみるしかありません。

求人情報だけでなく、

いろんな機関がありますから、

そういう所に

足を運んでもいいでしょう。

例え、

一社二社当てが外れても、

イチイチ落ち込まないで、

どんどん数を回ることです。

これもお見合いと同じで

“数撃ちゃ当たる”

です。

百軒でも二百軒でも回る

くらいのつもりでやるんです。

必ず

自分にあった所が見つかるはずです。

一週間くらい電話をかけっぱなしに

するつもりでやりましょう。

面接に行くまでには、

履歴書で

興味を持たれないとダメだから、

履歴書も

最善のものを作るべきです。

履歴書に貼る写真にしても、

キチッとネクタイをして

最善の顔をした写真を使いましょう。

字も

できる限りきれいに書く。

面接にまで辿り着ければ、

次はその人の

第一印象というのが大事です。

背広も髪型も

ピシッと清潔にします。

やっぱり几帳面な格好をした方が

面接官に受けるものです。

それから、

笑顔でニコッとして、

ハキハキと歯切れ良く

手際良く

しゃべることです。

面接官というのは、

それによって、

仕事まで見てしまうんです。

だらだらした喋り方だと、

(ああ、

仕事もこの程度なんだろうな)

と思われてしまいます。

面接と言うのは

お見合いと同じだから、

その場で

全部決めるしかないんです。

だから、

第一印象

と言うのが一番大事なんです。

面接官は、

話を一生懸命聞いていたとしても、

実は最初の第一印象で

もう心は決まっている場合が

あるんです。

来た以上は、

話も聞かないで

「もう結構です!」とは言えないから

聞いている振りをするけど、

本当は

ほとんど聞いていないことも

多いんです。

ですから、

ハキハキ、

テキパキ、

ニコニコして、

(彼は仕事やりそうだな)と

思わせることです。

採用するかどうかの基準は、

仕事が

キチッとできそうだということと、

人間関係が

良さそうだということ、

この二つです。

結婚とは違って、

仕事は変わったって

どうってことはないのだから、

自分を作ってでも良いから、

できうる最高の自分で

面接に望むことです。