2467.言葉による医療プログラム講話14

真我日記
  1. 14写真はジャーマンポテトです。じゃがいもをたくさん入れて美味くいただきました。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【言葉による医療プログラム】講話14

日本でもトップクラスのリハビリセンターに入りました。

 

何がトップかといいますと、設備です。

 

ほとんどそこでは運動をします。

 

いきなり体育の選手になった気分です。

 

かなりキツいのを毎日毎日リハビリでやっていました。

 

これらは大事なことですが、少し疑問に思うようになりました。

 

「心のリハビリ」というのはないのか? ということです。

 

私のような脳卒中はパタンと一瞬の交通事故のようなもので、ほとんどの方が躁うつ病のようになるそうです。

 

なかなかその現状を受け入れられないですが、もし早くその現状を受け入れられたとしたら、もっとみんな苦しまなくて済むのにと思います。

 

リハビリセンターでいろいろとやってもらっている時に、隣に同じように身体の不自由な人がいて、療法士さんに愚痴のように嘆いていたのが聞こえてきました。

 

奥さんに逃げられたという話でした。

 

「この状態で奥さんにも逃げられて大変だろうな。」と思いました。

 

もしそうなっても明るい心で人の良いところを見られるぐらいに余裕があって、感謝の気持ちでいることができれば、奥さんに逃げられなかったのかもしれないと思います。

 

1つの病気で家族中がバラバラになったり、踏んだり蹴ったり、その状況で家族までも具合が悪くなったりということもありうるのではと思います。

 

なぜ私がこのようなことをしていこうと思ったのかということの中心のお話です。