2052.満月理論22

真我日記

 

写真はビーフステーキと厚揚げです。タンパク質たっぷりです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【かぶせる=補う行為】

「かぶせ」には、「言葉によるもの」「思いによるもの」「愛に基づくもの」があるといわれます。

 

それらは、一体どういうものでしょうか?

 

まず、言葉によるかぶせは、前回も書いたように、

 

「あなたは、こうだから、このようにしたほうがいい」

「そういう場合は、こうしなさい」

「だから、そういうときは、こうすればいいのよ」

「こうなりなさい」

「こうすべきよ」

などなど...です。

 

「思いによるもの」とは、心の中で思うことです。

 

「こうあってほしい」

「こうなればもっといいのに」

など

 

言葉に出さなくても、思うだけでかぶせることになってしまうという事。

 

「思い」は通じると言いますが、思うだけで伝わる部分があります。

 

「愛に基づくもの」とは、愛しているがゆえに、かぶせてしまう部分です。

 

これはもっともなことですので、抵抗が出来ないということがポイントになります。

 

いづれの場合も、「三日月」に見てしまい、補おうとすることが原因となっています。

 

しかし、そうは言っても、

 

「そのように見えてしまう」から仕方がない....

 

「満月にはとても見えない....」

 

という声が上がりそうです。

 

どうすれば...?

 

佐藤先生は、「大前提」ということを言われます。

 

満月に見えないから、満月という大前提で、行うといいます。

 

三日月に見えたとしても、三日月という月はありませんね。

 

月は丸いのです。

 

つまり満月なのです。

 

いついかなるときも、丸いのです。

 

光の具合によって、三日月に見えるわけです。

 

つまり、私たちの目に三日月にみえるだけで、本当は満月ですから、最初から満月として扱えば、やがて時間とともに満月が現れてきます。

 

では、具体的には、どのような対応をするのでしょうか?

 

この続きは、また明日です。

お楽しみに。