写真は海鮮こぼれ丼です。海鮮が新鮮で美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【本当の自分は満月11】
それに対して、YSメソッドでは、私たちの認識の観点(=偽我)からは三日月に見えるとしても、本当の自分である真我からみると、満月だという真実しか存在していないのです。
この本当の自分である真我からの視点で相手を見て、うつ病だと言うその偽我には目もくれず、その人の実体である満月だけを相手にするのが、YSメソッドです。
うつ病などは、もともとないものですから、最初から、ないものとして対応するのです。
すると、本当に存在しないうつ病は消えて行きます。
必ず答えに行き着くということであれば、最初から答えで行けばよいということです。
「うつ病は、なかった」ということに行き着くのならば、最初から「ない」ものとして、「うつ病は、愛だった」ということに行き着くのならば、最初から「愛」として、対応すれば、それが早く出るというわけです。
目の前の人に対して、三日月に見えるところを相手にせず、満月という答えに徹して対応することで、満月が現れるのです。
「あなたは、満月ですね」と徹底することです。
しかし、ここで大切なことは、相手が自分で三日月だと思っている場合には、「あなたは、満月だ」ということを言って聞かせるのではありません。
相手が、「三日月なんです」ということに対して、「そうなんですね、三日月と思うんですね。
でも、そういうあなたが、満月に見えるんですけどね」とギア合わせをしながら、徐々に返していくのです。
この一見ちぐはぐなやりとりの行き先は、やはり「満月」なのです。
なぜなら、それが答えだからです。
続きはまた明日です。