2245.生命の働き

真我日記

写真は豚肉とさつまいもの甘辛炒めです。さつまいもの甘さが引き立つ美味さでした。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【生命(いのち)の働き】

 

生命(いのち)の働きは、60兆の細胞を秩序整然と営む働きです。

 

それは、完全、完璧に行なわれています。

 

人間の知識、体験、経験など全く関係なく働いています。

 

人間の意志とは別に自立して働いています。

 

その特徴は、生かそうとする働きであり、常に一手に保とうとする働きであり、不具合が出ると修正しようとする働きです。

 

なぜ、私たちは、その働きの上に生命(いのち)が営まれているのに、日常生活ではほとんどそれに気づくことはないようです。

 

とても当たり前になっているわけです。

 

そして、その生命(いのち)の働きに逆らうような生活行動を行なう場合も少なくありません。

 

生命(いのち)の働きに沿う生き方ができれば、より健康に、充実した人生が歩めることも想像に難しくありません。

 

「病」は、その生命(いのち)の働きに逆らった結果として現れているともいえるでしょう。

 

細胞の営みで人間が生きることができるとすれば、思考は細胞の営みということになります。

 

当然、記憶も細胞の営みであり、経験、体験を記憶することも同様です。