写真はミートパスタのチキンカツのせです。くせになる味です。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
かぶせる=補う行為】
「マジックミラーの法則」は、「鏡の法則」「原因と結果の法則」を根本から変えてしまう、消してしまうといっても良いほどの法則です。
しかし、それをどのように行なえばよいのか?という部分では、戸惑いが出てきてしまいます。
先日、佐藤先生からの問いかけがありました。
「皆さん、このマジックミラーの法則は理解できると思いますが、さて、それを日常生活の中で、人間関係の中でどのように行なっていけば良いでしょうか?」
「反対から素通しで見ると、原因も結果も同時に変えることができる」
「自分の原因と結果も、相手の原因と結果も同時に変わる」
どうやって????
ここのところが最も重要です。
やはり「マジックミラーの法則」そのものを意識しても、それを現実の人間関係にどのように表すのか?となると、実に漠然としており、ほとんどお手上げ状態。
佐藤先生のように「マジックミラーの法則」を意識せずとも、無意識に行なえる域に達するには、意識して行なえる方法を知り、それを実践をしていくことが不可欠です。
実はそれを分かりやすく、現実の人間関係に実践できるところまで具体化したのが、「満月理論」であると佐藤先生は言われます。
確かにこの満月理論であれば、現実に意識して行なうことが可能になります。
それは、「満月と三日月」という目に見える対象物があり、意識しやすくなるからです。
悩んでいる人、病の人をはじめ、あらゆる人間関係で「欠けて見える相手」を「三日月に見える」という表現がされます。
「欠けているから、補ってあげよう」
一見、素晴らしいことにように見えますが、実はそこに落とし穴があるというのです。
「相手が欠けた部分を補おうとする行為」の筆頭は、言葉によるものだったりします。
ついつい「言ってしまう」のです。
「ああしろ、こうしろ」
「あなたは、こうだから、このようにしたほうがいい」
「そういう場合は、こうしなさい」
「だから、そういうときは、こうすればいいのよ」
「こうなりなさい」
「こうすべきよ」
などなど.........
どんどん、「欠けているように見える部分=三日月にみえる」を満月にしてあげようと、補うことを言ってしまうのです。
この行為を「かぶせ」と言います。
「かぶせ」には、「言葉によるもの」「思いによるもの」「愛に基づくもの」があるといわれます。
それらは、一体どういうものでしょうか?
この続きはまた明日です。