2203.なぜ病気で苦しまなければならない?

真我日記

写真はつけ麺です。暑い夏も終わり、最後に食べたくなりました。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【どうして病気で苦しまなければならないのか?

 

「神様は、どうして私を病気にしてこんなにも苦しませるんでしょうか?」そんなふうに嘆く人がいます。

 

そう言う人は、神を自分の思う都合の神にしているだけなんです。

 

究極の神は自由なんです。

 

自由ですから、病気になる自由も与えているんです。

 

人類が滅亡する自由も与えられているわけです。

 

私たちは、全部の自由を与えられているんです。

 

神が病気を作ったわけではなくて、自分の思っていることや行動が不調和を起こして、その結果病気になっているだけなんです。

 

自分の心の現れが病気なんです。

 

神は、全ての自由を与えてくれているんです。

 

何もしないうちから、「こうしなさい」「ああしなさい」と言われるよりも、失敗する自由も与えられている方が愛を感じるんじゃないですか?

 

その愛の方が、より大きな愛だと思いませんか?

 

私たちは、失敗する自由さえも与えられているんです。

 

もっと大きな単位で言えば、「なぜ病気にするのか?」という問いは、「なぜ神様は、人間を死なせるの?」と言っているのと同じなんです。

 

さらに深く考えるなら、ひょっとすると、人類はある時期が来たら、この地球上にはいられない仕組みを与えられているのかもしれません。

 

恐竜が滅亡して人類が誕生したんだから、人類も恐竜と同じだと思えばいいんです。

 

人類がいなくなって、何か別の生物が現れるかもしれません。

 

そういう仕組みになっている可能性もあるんです。

 

みんな自分の都合だけで神を解釈しているんです。

 

人類は滅亡する方向に向かって行っているのかもしれません。

 

そしてそれが、全体から見れば、神の仕組みとして完璧なのかもしれません。

 

真我というのは内なる神であり、永遠の命、死なない命です。

 

肉体が病気になろうが、真我は一切病気になりませんし、肉体が死のうが真我は死なないんです。

 

真我は完璧なる永遠の命なんです。

 

そういう命が、私たちの中にはあるんです。

 

病気になったり、死があったりするのは、肉体の世界の話なんです。