2232.本当の自分を認める2

真我日記

写真は海鮮丼です。ネタが新鮮でとても美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【本当の自分を認める2】

 

自分はもう死んだほうがマシだと思い込んで、いつ自殺してもおかしくない心の状態の方でも、

自分を認められたら、

自分を尊敬できたら(自尊心を満たす)、

自分を愛することができたら、

心の底から素晴らしい自分を認めることができるようになったら、

薬がなくても心の病が自然と改善されていきます。

 

人間の心は、過去の記憶の積み重ねでもあります。

 

DNAも過去の記憶だと思ってください。

 

ですから、オギャーと生まれた瞬間から、父、母、おじいちゃん、おばあちゃん、先祖に顔が似ていたり、性格が似ていたりするわけです。

 

「親の因果が子に報むくう」という言葉もあります。

 

それを仏教では因縁と言います。

 

顔や性格だけではなく、親や先祖の嫌な性格、嫌な運命も記憶として子どもに移っていってしまう(遺伝ですね)……そ

 

れを子どもに移さないように、せめて親の代で断ち切りたい――

 

親の因果が借金だとしたら、その借金を自分の子や孫に残さず、親の代で清算してできるなら資産を作り残して死んでいきたい――そのように因縁を断ち切りたいというのが、昔から心のテーマの一つでもあったわけです。

 

また、心には、現世の過去の記憶の積み重ねもあります。