1221.情報に溺れるのはやるべきことが不明確だから

真我日記

現代社会は高度情報化時代ですが、
その氾濫する情報に溺れていては、
運を掴むことは到底できません。

情報に溺れてしまうのは、
何をやるかが明確になっていないからです。

例えば、
野球の一流選手になろうと思ったら、

一流の野球道具を買って、
一流の野球のコーチや監督を
見つけます。

しかし、

野球にしようか、
サッカーにしようか、
バレーにしようか、
と迷っていたら、

情報も
バラバラにしか入ってきません。

自分が何をやるかが
はっきりわかったら、

手に入れるべき情報も
明確になるのです。

情報を引きつける
磁力が強くなるのです。

磁石をぶら下げて街を歩くと、
その磁石には石はついてきません。

金属だけがついてきます。

ですから、その磁石を
強くすればするほど、
大きい金属もついてきます。

それと同じく、
自分自身が何をするのかを
明確にすることによって、

情報も入ってくるのです。

そして、それ以外のものは
ろ過されていくのです。

よりよい情報を
正確に入手するためには、

まずは、磁力を強くすることです。

磁力というのは、
目的意識の強さです。

そして、後は、
必要なものがたくさんありそうな所に
行くことです。

そうすれば、縁に恵まれるのです。

魚釣りも、魚のたくさんいる所に
行かなければ、たくさんは釣れません。

まずは、自分がやるべきことを
いち早く見つけて、明確な目的意識を
持つことです。

その時に初めて、本当に有益な情報が
どんどん入ってくるのです。

そして、その情報と一緒に
運も手に入ってくるのです。


明確な目的意識を持った瞬間から、
情報も運もあなたに入ってくるのです。