77.どん底からの出発〜職場編〜(その2)

真我日記

昨日は3月の初旬に社長室に
呼び出されたところまでお話しました。
私は社長室のドアを叩きました。
私「失礼します。」
社長「どうぞそこに座って。」
とソファに促されて座りました。
社長「近藤さん。早速なんだけど
4月から生産管理に
(異動して)行ってもらいたいん
だけどね。
近藤さんは入社してからずっと
経理だったかな?」
私「はい、ずっと経理です。」
社長「違う部署に行って全然違う
業務を1から経験することは
とても勉強になるんだよ。
これは近藤さんにとって非常に
良いチャンスだと思うよ。
どう?
近藤さん生産管理に
行ってやってみる気ある?」
私は余りに突然の異動の話に
驚きながらも
私「はい、あります。」
と即座に答えていました。
社長 「そう、だったら話は早い。
4月からあなたは生産管理の部署に
異動になります。
新しい部署での活躍を大いに
期待しているよ。
近藤さんがんばってね。」
私「はい。かしこまりました。」
私は社長室を後にして
経理の自分の席に戻りました。
私は信じられないという驚きの気持ちを
抱えながらも心は踊っていました。
正直嬉しかったのです。
理由は2つです。
1つは10何年も同じ部署だったので
数年前から業務内容に対して
刺激がなくつまらなく
感じていたからです。
そしてもう一つは目の前の彼女と
全く離れて別の場所で仕事が出来る
というこの2つでした。
私は彼女に対して嫌いで嫌いで
死ねば良いのにという以前のような
気持ちは全くなくなっていたのですが
ここ最近何か彼女と自分には
※1遠心力と求心力のようなものを
感じていました。
(※1遠心力と求心力とは
同時に働いているものである。
中心のエネルギーが強くなると
同じエネルギーものを引き寄せる
求心力が大きく働き
より同じエネルギーの人が
吸い寄せられてくる。
また同時に違うエネルギーのものを
引き離す遠心力が強く働き
意図せずとも完璧な配置換えが
自動的に起こるまさに「神のリストラ」が
おこなわれるのである。)
私は真我本当の自分に出会ってから
中心のエネルギーが強くなっていたんだ
と思います。
だから同じエネルギーの
ものをより吸い寄せ
違うエネルギーの彼女とは
ものすごい反発する磁石のような
感覚を感じ始めていたのです。
まさに「神のリストラ」が私に
適用されたのでした。
(続く)
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