写真はテイクアウトで牛カルビ生姜焼き弁当をいただきました。とろろをトッピングしてさっぱり美味しくいただきました。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【質疑応答1】
研修生:真我の鏡返しをやってて、美点発見のようになったんですけど?
佐藤先生:
それは構いません。
とにかく、目の前にいる人たちが、まずね、本当に真我のオウム返しになればいいんだけど、
最初、とにかく元気になっていけばいいわけです。
なぜかというと、多少その中に褒め言葉っぽくなっちゃっても、
問題は、相手が「この人に相談しても駄目」って言われたら、何も始まらない。
真我どころじゃなくなるでしょ。
だから、とにかく相手が元気になってくる、
明るくなってくるようにすることでいいんです。
【質疑応答2】
研修生:
以前に、旦那さんの悪口を言われた時に、
いきなり「旦那さんを愛してるんですね」と返したら、
早々に電話を切られてしまったんですけど。
佐藤先生:
だから、言い方なんです。
そこでね、「ああ、それは大変ですね。そういうふうに言われたら、
誰だって辛いですよね」というふうに。
「そういうふうに言われたら、誰だって辛いですよね」というのは、
「言葉の鏡返し」じゃなくて、「心の鏡返し」です。
だって、相手は「辛い」って言ってるんだから、暗に言葉で違うことを言ってても、
「ああ。それは辛いですね。苦しいですよね」ってこうやって。
それは心の鏡返しなんです。
でも、私は今のお話を聞いてて、ご主人、あなたに対して、
こんなふうに思ってるような感じを今受けましたけど、
私、間違ってるかしら」って言ってあげるんです。
言い方なんですよ。
「私には、今そういうふうに聞こえたんですけど、どうでしょうか?」と。
そうしたら、向こうもハッとするんですよ。
「ああ。そういえば、ずいぶん、あの時に真剣になって、
こういうふうに言ってくれたよね」とかってね。
そうでなきゃ、夫婦なんてやってないんだから。
だから、絶対愛が前提でなきゃ駄目なんです。
だから、言い方なんですよ。
さんざん悪口言ってるのに、突然「愛してらっしゃるんですね」って言ったら、
「この人、おかしいんじゃない? 全然聞いてない」って。
だから、その接続が大事なんです。
言葉の接続が。
「ああ。そうですか。でも、真剣に話し合ってらっしゃるんですね」というようにして。
話はいろんな持っていき方があります。
その技は必要です。
言ってることと、真我に結びつけていくような接続が大事なんです。
「私にはこのように、今聞こえたんですけど、
私の何か勘違いかもしれませんけど」というふうにしてやればね。
ストレートすぎるとね、誤解されちゃうから。
やはり、質疑応答で、理解が深まりますね。
質疑応答の続きは、また明日です。