写真は鶏肉と野菜のガーリックペッパー焼きです。炒めは野菜がシャキシャキで美味でした。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【質疑応答1】
研修生:
ある女性の話を聞いて、
「そこまで真剣に幸せを求めてるんですね」と泣けてきたので泣いてたら、
「私がみじめになるじゃない。一緒に泣かないで」とティッシュを投げられたんです。
感情を一緒に出したら駄目なのでしょうか?
佐藤先生:
出したら駄目じゃない。
出てきたらしょうがないじゃない。
そこで、言葉の補足が大事なんです。
そこで「みじめになるじゃない」と言ったら、
みじめになるような雰囲気を出しちゃった、相手が。
あまりにも私ね、あなたの美しい心に感動したんです」って言えば。
言葉で補足してあげるんです。
だって、自分が涙流したの、どっちかよく分からないでしょ?
本当に同情して泣いてるのか、本当に感動して素晴らしいと思って泣いてるのか。
だったら、素晴らしい方を選んであげればいい。
「あなたの心があまりにも素晴らしい心なんで、思わず涙が出てきました」と言ったら、
その涙が素晴らしい涙になっちゃう、その瞬間に。
そしたら、ティッシュなんか投げないですよ。
「ああ。分かってくれた」と。
だから、言葉の補足が大事だと思います。
必ず真我の方を選んであげる。
相手が素晴らしい方を選んであげる、何かあったら。
ご解されるかもしれないったら、素晴らしい方を選んであげる。
言葉でパッと言ってあげる。
「あなたの言ってることがあまりにも素晴らしいんで」とかね。
そういう言葉で言ってあげる。
でも、それは嘘じゃないから、絶対に。
真我から見ると、嘘じゃないでしょ?
ここは、重要なところですね。
カウンセリングで、お話を伺っているときに心が動いて涙が出る場合。
同情なのか、感動の涙なのか言葉での補足によって、
相手の受け止め方が真逆になるということです。
勉強になります。