1896.生命の源とは?4

真我日記

写真はステーキ弁当です。夫が買ってきてくれてとても美味でした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

ここから昨日の続きです。

YSメソッドが他に類を見ない、画期的な方法なのは、
人間の心を構成する過去の記憶が、外界の刺激によって、引出すことが出来るように、
生命(いのち)の源から真我の心を引出すことを可能にしているところです。

自分が見ている周りの世界を、外界として、
自分の中に内在する心の世界を内界とします。

外界の縁、つまり外からの刺激が、内在する同じようなものと共振共鳴して湧き出てくるともいえます。

「ばかやろー」という誰かの言葉に対しては、「このやろー」という自分の心が共振共鳴するかも知れません。

また、「おかげさまです」という言葉には、「こちらこそ、ありがとうございます」が反応するかも知れません。

外で起きる出来事が、自分の中にある過去の記憶に反応して、その心が湧きあがってくるというわけです。

では、生命(いのち)の源の真我の心を引出すためには、どのような出来事が外界の縁となれば良いのでしょうか?

生命(いのち)の源は、目に見えない部分で、人間をゼロから創りだしている元の元です。

その生命(いのち)の源に、共振共鳴するような「言葉」は存在するのでしょうか?

それが、生命(いのち)の源の真我に響く言葉です。

ここでいう「言葉」は、「言霊(ことだま)」と表現する方がよいかもしれません。

「言霊」は言葉のエネルギーと解釈されます。

「初めに言葉ありき、 言葉は神と共にありき、 言葉は神であった」とは、ヨハネの福音書一章一節です。

生命(いのち)の源である真我の心と同じエネルギーの言葉、言霊であれば、共振共鳴するはずなのです。

実はそれは、生命(いのち)の源である真我から発せられる言霊になるわけです。

夢を見ている人を夢の中で起こしても夢の中のままです。

夢を見ている人を本当に起こすには、寝ているからだを直接揺さぶる必要があります。

「本体を直接揺さぶる」のです。

ゆえに、生命(いのち)の源である真我を、直接共振共鳴させる言霊は、その生命(いのち)の源である真我から発せられた言霊に尽きてしまいます。

実はこれが、心のドクター佐藤先生の神技の急所になります。

「佐藤先生の発する言葉」こそ、生命(いのち)の源である真我から発動された「言霊」そのものなのです。

だから、話をするだけで、相手の中から、生命(いのち)の源である真我の心が満ち溢れてくるのです。

すると、過去の記憶で苛まれていたあらゆる悩み、不安、心配などが、夢から目覚めるように、一瞬にして消えていきます。

さらにここから、YSメソッドの真髄に迫っていきます。

続きは、また明日。