1215.成功する人と失敗する人との違いとは

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

アメリカのある大学が調査した結果、
成功する人と成功しない人は
ここが違うというのです。

成功する人は、
決断が早く、あきらめが遅い人。

成功しない人は、
決断が遅く、あきらめが早い人だと
いうことです。

あきらめが早い人は、
物事を最後まで見極められません。

浅いのです。

石油を掘リ出そうとしても、

ちょっと掘っただけで、
「やっぱりあっちじゃないか」、

またちょっと掘ったら、
「いや向こうじゃないか」と
やっています。

そうすると、

もっと深い所に
いろんな体験や素晴らしいものが
あるのに、

そこまでいく前に
終わってしまいます。

あきらめが早いというのは、
成功から最も遠いのです。

では、
なぜあきらめが早いのでしょうか。

それには、
いくつか考えられます。

面白くないから。

好きじゃないから。

向いていないから。

人が喜んでいないから。

収入にならないから。

疲れるから。

自分はそれをやるに値しないと、

自分自身を
認めていない場合もあります。

そのことに対して
誇りを持っていないのです。

悪いことをやっているんじゃないかと
思って、

セールスをやっている人もいます。

そういう人は、
力が出なくなります。

完全に習慣化していないということも
あります。

それから、
協力者がいないのも
あきらめてしまう要因です。

特にまわりに反対者がいると、
長続きはしません。

まわりの反対を押し切って
結婚すると、

そういう結婚は、
案外崩れやすいのです。

実は本人は
まわりの影響を受けているのです。

逆に、
あきらめなくなるには、
その反対をやればいいのです。

面白いこと、好きなこと、
自分に向いていることをやって、

人に喜んでもらい、
ちゃんと収入にもなることを
やればいいのです。

そうすれば、
疲れなくなり、
あきらめなくなります。

しかし、逆に、
あきらめが肝心ということも
あるのです。

もし、
今挙げたようなことの半分以上が
当てはまるようだったら、

逆に
早くあきらめた方がいいのです。

早くあきらめて、今度は
絶対にあきらめないようなものを
見つけるのです。

一番の理想は、
一生涯かけてやるべきことを
見つけることです。

それが見つかれば、
一生挫折することはないのです。

本当にやりたいことをやれば、
いつかは必ず幸運が巡ってくるのです。