1897.生命の源とは?5

真我日記

写真は挽肉と厚揚げのあんかけです。厚揚げ身体に良いし大好きです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

ここから昨日の続きです。

YSメソッドでは、過去の記憶が一瞬にして、愛に転換されることが起きます。

それはどういう事かといえば、「過去が一瞬にして変わる」ということなのです。

一般に「過去は変えられない」というのが、定説です。

それをして、佐藤先生の講話の中に、「人は過去に生きている」と表現されるところがあります。

それは、「今に生きていない」ということになりますが、一体どういう事なのでしょうか?

人に会ったとき、出来事が起きたとき、ものを見たときなど、あらゆる場面で、自分の中から出てくる思いは、全て過去の記憶が元になっています。

従って、今の瞬間を見ているようで、湧き上がってくる過去の記憶を見ているということになってしまいます。

すると、「今」という瞬間の判断や思いは、今のものではなく、過去のものなのです。

ゆえに、その延長線上では、結局「今に生きているのではなく、過去に生きている」ということです。

では、それを踏まえて、本当の意味で「今に生きる」には、「湧き上がる過去の記憶が、今の瞬間の思い」になればよいということになります。

では、「過去の記憶」を「今の瞬間」に変えるには、どうすればよいのでしょうか?

佐藤先生はこのように質問されます。

「あなたの過去はどこにありますか?」

この問いに答えてみてください。

「ん~ 過去の記憶は過去にある…」
「そうだな~ 記憶の中にある….」

「やっぱり 心の中にある….」

「そうですね、心にありますね。では、いつの心にあるのでしょうか?」

「それは、過去の心でしょ…」
「えっ?ちがうの….」
「いつの心だろう….」

はい、答えは、「今の心」です。

「今の心に、過去と思っている記憶がある」というわけです。

すると、「過去を変える」には、「今の心を変えれば良い」ということです。

では、具体的にはどうすれば出来るのでしょうか?

このような考えが浮かぶかもしれません。

「今の心を変えるには、考え方を変えれば良いでしょう….」
「ものの見方をかえればいいんじゃないの?」
「視野を広げればどう?」
「知識を入れて、思考力を磨けば良いんじゃないのかな…」

YSメソッドによる転換方法は、冒頭でも出てきましたが、「過去の記憶を一瞬にして、愛に転換する」のです。

では、その「愛に転換」というのは、具体的にどういうことを意味するのでしょうか?

明日は、いよいよ、YSメソッドの核心に迫ります。

続きは、また明日。