写真は岩国城です。立派で厳格で素敵なお城でした。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
佐藤先生の「うつ病は90日で90%治る」より、詳細を見ていきます。
佐藤先生の解説の続きです。
高野さんは、本音ではスタッフに対して怒りたくはありませんでした。
しかしどうしても怒りが出てきて、常に怒ってしまう。
怒っているところへは、人は寄って来ません。
恐いので、むしろ逃げていきます。
だからスタッフが辞めていくことになりました。
高野さんから見れば、信頼して技術を教えたスタッフが辞めていくのは、裏切られたのと同じでしょう。
人間というのは、裏切られると腹が立ちます。
すると、心臓の動きが変わり、血圧も上がります。
怒り、そして心配の気持ちが出ると、血圧がぐんと上がるのです。
高野さんの場合、父への怒りと恨みをベースに、さらに周囲に対して怒りや恨みを抱えていたわけですから、慢性的に血圧が高くなっても何らおかしくありません。
また、いくら怒りを感じていても、それをお客様に見せるわけにはいきませんから、表面を繕うことで更なるストレスを生んだのです。
父への怒りは、普段は表面化していません。
その潜在的な怒りがスタッフへの怒りにも関係していると、自分で気づくのは難しいのです。
父親との関係という、謂わば怒りの元をいつも抱えているのですから、関係ないはずの外部の人にも、別の形で出てしまうことになります。
父への潜在的な感情が元となった、長期戦の八つ当たりです。
その元を解消しない限りは、何かある度に腹が立ち、誰に対してもぶつかっていく可能性があるのです。



