1731.今問題を抱えていたらそれこそが天国への階段

真我日記

写真は厚揚げのしょうが焼きです。ポン酢でさっぱりいただきました。
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佐藤先生の言葉をお伝えします。著書たった二日でまんまるより
問題が何もないときには、それ以上何も求めないため、なかなか意識は上がりません。

しかし、問題を抱えていると、それを何とか解決しようとするから、それが契機となって意識が上がっていくのです。

ですから、何らかの問題を抱えていたとしたら、それはクオンタムジャンプのための階段になるのです。

その意味で、問題があるというのは、大変ありがたいことであり、問題は自分を高めてくれる階段、ステップなのです。

もし親が返済し切れないほどの多額の借金を遺して死んだとしたら、それは本当に負の遺産だといえるでしょうか?
世間からの悪評を遺して死んだとしたら、それは本当に負の遺産だといえるでしょうか?

実は、負の遺産こそが、親や先祖が与えてくれた階段です。負の遺産が大きいということは、最初から高い階段をあなたに与えてくれたに等しいのです。

大きい問題を抱えていればいるほど、真剣になって問題を解決しようとするから、その分、自分の意識を高めることができます。

それゆえに、難問が山積しているというのは、大変ありがたいことなのです。天はどんな問題でも飛び越えられるだけの力をみんなに与えているのです。