1730.問題の核心に向かえば心配は消える

真我日記

写真は肉団子の甘酢かけです。がっつりいただきました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤先生の言葉をお伝えします。著書たった二日でまんまるより
仕事は一生懸命やっているけど、仕事が終わって会社を出たら、また心配ごとが浮かんでしまうというのは、解決しなければいけない問題に、正面から取り組んでいないからです。

違うことを一生懸命したって、自分の心をごまかしているうちはダメなんです。

心配ごとや悩みを抱えているのに、世界情勢の話をしたって、そのときは確かに気は紛れるかもしれないけど、抱えている心配ごとはなくなりませんよね。

酒を飲んでワイワイ騒いでも、その間だけは取り越し苦労しなくて済むかもしれないけど、一晩寝て目が覚めたら、また心配しなきゃならないでしょ。

スポーツで汗をかいても、スカッとするのはそのときだけで、また我に帰ったら思い出しちゃう。

それでは、問題は何も解決しないじゃない。

本当に解決しなければいけないことには、真正面から集中することです。問題の患部に直接向かっていかなければダメ。

そうして一心にやれば、ほとんどの心配ごとは消えてなくなるものなんです。

その悩んでいることについて、真剣に友人と話し合ったりすれば、それだけでだいぶ楽になるはずですよ。

なぜなら、抱えている問題の患部にズバリ触れているからです。