1158.本物だけが生き残る

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

営業マンが、
お客さんにモノを売って
お金をいただくという行為は、

みんな一緒です。

だけど、

それが
本当にお客さんに与えた結果
得た代価なのか、

お客さんから奪い取って
得たお金なのかは、
全然違いますよね。

お客さんも、
最初は
ごまかされることがあっても、

長く付き合っていると
わかってきますよね。

世の中が
不景気になって厳しくなればなるほど、

みんな
お金をもっと大事なものに使おうという
気持ちになります。

そうすると、
より本質的なことが
見えるようになってきます。

地震が起きた時に、
壊れる家と残る家が出てきます。

地震が起きて初めて、

建築した大工さんや建築会社が
まじめにやっていたかが
わかってきます。

不景気になって初めて、
より本物を見る目が
自然と出てきます。

自分のことしか考えない人と、
そうじゃない人との違いが
益々浮き彫りになってきます、

これから。

そういう時代が来ると思います。

今やっと、

政治も
そういう時代になりつつあります。

より本物の時代ですね。