1245-魂は一つ深いところでつながっている

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

言葉には三種類あるといわれています。

一つ目は頭に訴える言葉、二つ目は心に訴える言葉、三つ目は総て(真我)に訴える言葉です。

人間は言葉でできています。

人間は心でできています。

心が変われば言葉も変わるのです。

良い言葉が響き渡れば良い細胞に変わるのです。

魂が蘇ってくるのです。

一刻、一刻を大切にしなければいけないのです。

人間の問題点は言葉なのです。

障害になるものは恨み、辛みです。

その反対は喜びと感謝と愛です。

それが真我とカチーンと合うのです。

真我というのは神の心です。

そして、人間の心と神の心を蘇らせるのです。

それが愛なのです。

解決策がないと思っていたことには解決策があるのです。

例えば病気でも、病気になってしまったならば、治す力が同じようにあるのです。

我々の心は少し間違うと全然反対の方向に行ってしまいます。

心は自分のことを先に考えると自分のためにならないのです。

これはおもしろいのですが、人のことを先に考えれば自分のためになるのです。

ばらばらに人間は立っていますから自分のことをやれば自分のためになると思ってしまいます。

しかしそこが人間の浅知恵なのです。

人のために一生懸命やるから結果的に自分のためになるのです。

魂は一つなのです。

宇宙の心は一つなのです。

皆繋がっているのです。

自分の中の真我に触れれば誰も憎い人はいないのです。

今まで悪い人だと思っていましたが、人も本当はそうではなかった、皆いい人なのだと発見することができるのです。

その人のことを恨んでいたと思い込むことが、結果的にはその人を好きになるきっかけとなるのです。

ですから、これもひとつの愛の現われなのです。

掘り下げていって自分を発見する作業をして、自分の力を発見すれば怖いものはないのです。

そうすればどんなことでも解決していくはずです。