写真はとんかつ弁当です。かつがソースに絡んで美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【自然治癒力7】
殆どの方は頭痛がすると、頭痛薬を飲むでしょう。
痛み止めです。
すると不思議に痛みは消えます。
「良く効いた」といいます。
これが、「対処療法」です。
「今現在の痛みを取り除く」ことが主目的です。
そのため、「なぜ、頭痛が出たのか?」まであまり考えることはありません。
しかし、頭痛が何度も起こると、「また、頭痛...なぜ、続くの?」と思ったりします。
ここにヒントがあります。
「頭痛」は結果で、別に原因があります。
その原因を放置しておくと、何度も頭痛に悩まされてしまう可能性があります。
つまり、頭痛という現象は、「別のところに何か原因がありますよ、手を打った方が良いですよ」と教えてくれている信号と捉えることができます。
もし、頭痛が何かを教えてくれている信号だとすると、頭痛薬で痛みを止めたままにしておくと、その信号を無視することになってしまいます。
すると、また頭痛がやってきて、「無視せずに、原因に手をつけた方がいいですよ」と何度でも教えてくれるのです。
実は、この働きは、命の営みから見ると、もとに戻そうとする働きの一環とみることが可能になります。
頭痛薬という対処療法はあくまでも一時しのぎということです。
大切なのは、その一時的に痛みを抑えている間に、根本治療をする事なのです。