1237.会社も人の心でできている

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

人が評価したことも運命に関係あるのです。

商売でもお客さんが評価したことが売り上げに影響するのであるから、それが良いとか悪いとか自分が決めることではないのです。

この世の中というのは総て心でできているからです。

人間は自分の個の心と全体の心が絡みあって生きているのです。

いろいろな心が集まっているのです。

会社も実は心の結集体なのです。

社員のやる気が言葉になり、行動になり、数字に表れてくるのです。

お客さんがあの店いいなとか、あの会社いいなとか、あの商品いいなとかいう思いがあって、後から結果がついてくるのです。

経営者がやる気のある前向きな人であればそのような結果が出るし、やる気がなければ結果が出ないだけなのです。

これからの時代は、心のことを身につけなければ、心のことを知らなければ駄目なのです。

バブルというのは目に見えるものしか追いかけられなかった結果です。

目に見えない心の文化が大事です。

これは私が作った格言ですが「人生とは自分の心の中にある素晴らしさを発見する産業である」と思います。

これが人生なのです。

自分の素晴らしさを発見し、出すことです。

あらゆる問題は自分の心で解決できます。

自分が積極的になって前向きで元気であれば、元気な人が集まってきます。

そういう人と波長が合うからです。

だからさらに元気になるのです。

成功している人は成功している人とつき合うとさらに成功します。

失敗して愚痴ばかり言っている人のところには、愚痴ばかり言っている人が集まります。

そういう人は成功している人が気に入らないのです。

成功している人の話を聞きに来ないのはやきもちを妬いているからです。

嫉妬しているのです。