1148.真我に目覚めるとは

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「真我に目覚めるとは」
についてです。

精神世界や宗教など、
あらゆるものを求めてきた人の、

双六で言う
上がりなのです。

と同時に、

新たな
生まれ変わりへのたびだち、

出発でもあるのです。

「自分らしく生きる」と言います。

でも、

「自分らしく生きる」とは、

果たして
どういうことでしょうか?

「自分らしく」と言うからには、

「本当の自分」のことを
わからなければ、

本当に自分らしく生きることは
できませんよね。

「あなたの思っている自分」と
「本当の自分」とは、

ほとんどの場合が違います。

「あなたの思っている自分」は、

悩みやトラウマを抱えて、

悪戦苦闘しているかも
しれませんし、

何をやっても
思い通りにできず、

自信喪失気味になっているかも
しれません。

でも、

それは
「本当の自分」ではないんです。

あなたの
「本当の自分(真我)」は、

実は何も
悩んではいないし、

何も
苦しんではいません。

あなたの
「本当の自分」は、

愛と喜びに満ち溢れ、

人を思いやり、

人を勇気づけることのできる
光の存在なんです。

そんな輝ける存在が、

紛れもない
本当のあなた自身の姿なのです。

真我を自覚することができれば、

あなたは
今の何十倍も、何百倍も、

愛に溢れた楽しい人生を
送ることができるのです。

そして、

真我を
自覚することができれば、

川の流れに乗るように、

すべての物事が
スムーズに運ぶようになります。

本当の幸せ、
本当の喜びは、

もうあなたの手に届くところにまで
来ています。

拙著を手にされたのを機会に、

あなたが今まで被っていた
重い鎧を脱ぎ捨て、

天使のように、

軽快に楽しく人生を
送られることを、

切に願っています。