1070.遺伝子オンで生きる

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「遺伝子オンで生きる」

についてです。

今まで眠っていた遺伝子が

オンになる時があります。

それは、日常とは違う

衝撃的な出来事が起きたり、

追い込まれたり、

窮地に立った時などに

現れる場合が多いのです。

病気になったとき、

死の淵をさまよったとき、

事業に失敗したときなど、

一見悪いと思われる

出来事が起こった時こそ、

意識次元がポーンと

上がるチャンスなのです。

例えば、病気になって周囲の人の

温かさや愛がわかったとなったら、

遺伝子がオンになって、

あなたの中の深いところから

愛と感謝があふれ出てくる

という例は少なくありません。

死の淵をさまようぐらいの体験をしたら、

日常レベルでは気付かない気づき、

すなわち遺伝子がオンになりやすいのです。

遺伝子オンとは、

命を生きる、子孫を残す、

というような、

人間のもつ本来の働きのスイッチが

入るということです。

そうなると、

今までと見える景色が違ったり、

自分に訪れている現象の意味

が解釈できるようになるのです。