佐藤康行の言葉をお伝えします。
「真理の受け止め方 パターン3」
についてです。
真理の受け止め方の三つ目は、
自分の知識の中に
真理という知識を入れてしまう
パターンです。
真理という知識が増えたのです。
自分の考えや知識のバリエーションの中
に、真理を、ひとつの考え方として
置いてしまうのです。
「人間はみな真我である」、
「真我とは究極の愛そのものである」、
ということを、自分の知識のひとつ
として入れてしまう。
いわゆる、学びとしてしまうのです。
人の脳で捉えた、知識としての
「究極の愛」であるから、当然、
これは真理とは違うものです。
100人いたら100人の「究極の愛」
があることになります。
真理は、誰にとっても、何にとっても、
普遍のものであるから、
知識の真理は真理ではないのです。