1059.真理の受け止め方パターン4

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「真理の受け止め方 パターン4」

についてです。

真理の受け止め方の四つ目は、

真理という知識の中に

自分の価値感を入れてしまう

パターンです。

真理を言葉や知識として学んで、

自分なりの真理という価値観を

基調とした上で、

他の良いと思われる知識や

考え方を、都合良く混在していくのです。

真理は、知識の入力、

いわゆるインプットではなく、

自身の中からの

アウトプットであるから、

真理を頭で学ぶことはできません。

真理は、ノウハウでも、

何かの手段でもありません。

にもかかわらず、

真理を一つの考え方として捉え、

他にもよさそうなものがあれば、

それも取り入れていくのです。

一見、真理を語っているように見えて、

実は、頭の世界だけの話なのです。

学びの世界と同様、

知識の中にない出来事に

遭遇した場合には、

対応できなくなります。