写真はハンバーグステーキです。肉肉しくて美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【「縦の法則」の視点から見た世界 肉体編 3】
何も見えなかったはずの目が、光をとらえ、私の顔の輪郭までをもとらえ始めたのです。
「そうですよ、見えるんです!百パーセント信じてください。
目が見えるという命のスイッチを入れてください。
九十九パーセントではだめです。
百パーセント信じることです」
翌朝、堀口さんが嬉しそうに早足で私の所にやってきました。
「佐藤先生。ぼくは先生が見えるから、まっすぐに先生の所に来たんですよ!」
さらに堀口さんは一気にまくし立てました。
「洗面所で朝顔を洗った特に、何年ぶりかで自分の顔がぼやーっと見えるようになったんですよ!
二階の寝室から下に降りる特にも、杖も持たずに降りられたんですよ。
それを見て驚いた女房の顔も見えたんです!
こうやって女房に手を引いてもらわなくても歩けるんです!」
本当に嬉しそうな顔で言いました。
「神の働きというのは、元に戻ろうという働きなのです。
モノを上に上げたら、下に落ちる働き。
川は流れて、海に自然と戻る働き。
神の働きというのは、元に戻ろうという働きなのです。
私たちの身体の中には、世界最高の名医がいるのです。
その世界最高の名匿を心から百パーセント信頼し切るのです。
あなたは何もしなくていいのです。
ただ百パーセント信頼し切ればいいのです」
私には、堀口さんがなぜ目が見えなくなったのかもわかります。
堀口さんは、多くの方から尊敬され、慕われている通り、心が優しくきれいな方です。
そして人生の道を深く追求されている方です。
それ故に、人の嫌な面を見たくない、汚いところは見たくない。
その思いが目を見えなくさせていたのです。
医者に診てもらっても、原因不明と言われる。
原因不明ではないのです。
自分の強い思いが叶っただけなのです。
汚い所を見たくないという思いの代わりに、人々の素晴らしいところを見たいという強い思いがあれば、必ず見えるようになるはずなのです。
堀口さんは、「欲望はすべて実現する」という「心の法則」に従っただけだったのです。