佐藤康行の言葉をお伝えします。
「全体を見ての判断」
についてです。
意識が高い低いというのは、
全体で見ているのか、
目の前で見ているのか、
ということです。
例えば、火事が起きたとき、
目の前でそれを見ている人と、
全体を見渡せる
高いところにいる人とでは、
どちらが的確な判断が
できるでしょうか?
目の前で火事を見ている人は、
目の前の火事の家ばかりに
こだわってバタバタ慌てながら、
火が移りそうな隣の家まで
見えていないかもしれない。
意識が高いと全体が見えるのです。
全体が見えるから、
その見えるところで
判断できるようになるのです。
意識の高い人というのは、
より全体像から判断できる人
ということなのです。