984.全体を見るか部分を見るか

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「全体を見ての判断」

についてです。

意識が高い低いというのは、

全体で見ているのか、

目の前で見ているのか、

ということです。

例えば、火事が起きたとき、

目の前でそれを見ている人と、

全体を見渡せる

高いところにいる人とでは、

どちらが的確な判断が

できるでしょうか?

目の前で火事を見ている人は、

目の前の火事の家ばかりに

こだわってバタバタ慌てながら、

火が移りそうな隣の家まで

見えていないかもしれない。

意識が高いと全体が見えるのです。

全体が見えるから、

その見えるところで

判断できるようになるのです。

意識の高い人というのは、

より全体像から判断できる人

ということなのです。