佐藤康行の言葉をお伝えします。
「天国と地獄」
についてです。
私たちの人生は、
全て心が主体となって
展開していくのです。
地獄を味わう人は、
外に地獄があるのではなく、
地獄を反映させる原因となる
心を持っているのです。
また、天国を味わう人は、
天国を反映させる何ものにも
囚われない自由な境地の心を
持っているのです。
これを仏教では
涅槃の境地ともいいます。
そういった心という内界の原因が
現象という外界に結果として
現れているのが人生なのです。
元々自分にあったものが
出てきているのです。
涅槃とは、まさに
真我に目覚めることです。
真我に目覚めることによって、
その自由な心が天国
を展開させてくるのです。
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