こんばんは、佐藤康行です。
本日は、
「人はみな天才である」
についてです。
人は、美しさの基準を
自ら決めてしまうところがあります。
例えば、盆栽は、
人が思う美しさにした
人工的な美であって、
本来の自然の美ではなりません。
しかし、山から木々を見た時、
それを自然の美として
受け止めることはできます。
自然には天が与えた美があるのです。
同様に、人にも天から
与えられた才能があります。
だから人はみな天才なのです。
しかし、人は
天才と凡才を作ってしまいます。
それは、自分の思う美に
当てはめようとするからです。
天が与えた自然の美を美しいと
受け止める心になれば、
どんな成長の仕方をしようとも、
総て天才として受け止めることが
できるのです。