写真はすき焼き鍋です。お肉が柔らかく甘くて美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【質疑応答1】
研修生:
このカウンセリングを本当に生かしきって、私が大変と思ってる人に通じるところをやりたいんですが、
繰り返し、そういう練習していくっていうことなんでしょうか?
佐藤先生:
そうです。
私が見てると思ってやるんです。
私が見てると思って、「あ。まずい、まずい」って。
皆さんがずれないがために。
「ああ、どうも自分が出ちゃったな」というふうにして、
そこで反省したりすればいい。
常に心を真ん中に持っていくように毎日しばらく意識的にやる。
そのうち本当に誰も怖くなくなる時期が来ると思いますよ。
誰が来ても、何が来ても怖くなくなる。
これを皆さんがやってれば。
だって、あなたが今まで苦手な人が一番救ってあげなきゃならない人の可能性があるんです。
一番救ってあげなきゃならん人が、あなたはほとんど苦手にしてる可能性があるわけ。
だから、救ってあげれて感謝される人を遠ざける。
もったいないでしょう?
最高の人間関係ができる可能性があるんですよ。
「あなたに命を救われた」って。
忘れないですよ、本当に心のある人なら。
それをあなたがやるんです。
あなたがやるんですよ。
だから、苦手な人から逃げちゃ駄目なんです。
愚痴を言ったり、不満を言ったりする人から逃げちゃ駄目なんです。
今にも死にそうな人から逃げちゃ駄目なんです。
全部受けて立つんです。
受けて立って聞いてあげるんです。
自殺したりする人は、ほとんど誰も聞いてくれない、分かってくれないと思って、
もうく場所がなくて自殺したりするんです。
気が狂ったりするんです。
だから、そうやって聞いてあげて、じっくり時間をかけて、
「いいわよ。今日1日だって聞いてあげるわよ」ってやるんです。
そうしたら、その人が自殺するわけないじゃないですか。
ぜひ、やるんですよ。
誓ってくださいね。
絶対気をつけなきゃいけないのは、何か教えたりしちゃ駄目ですよ。
上から何か教えたり。
そうした瞬間に、あなたは上に立って偉そうになってるんです。
「相手のため」と言いながら上に立ってるんです。
みんな誰に対しても下になるのは嫌なんです。
昨日からのやり方は上も下もない世界でしょう?
真我は上も下もない世界なんです。
だから、そのようにして引き出しながら聞こうとして、その心まで分かってあげよう、
真我まで分かろうとする姿勢。
真我の鏡返しをして、
「あなたのその涙は愛の涙ですね」と真我の鏡返しをして。