写真は上野公園の桜です。綺麗でした。桜を見ていると春のウキウキした気持ちになります。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
光が見える瞬間について体験発表をもとに紐解いていきます。
【1.バーチャルゴミ箱】
何かあったときに、湧き上がってくる思いの源泉は、心の3層構造の特に真ん中に位置する過去の記憶です。
いわゆる世間一般に言われる「本音」と思っている感情の部分です。
たとえば、誰かの愚痴や不満などを聞くときに、まともに聞き入れると聞くほうが辛くなったり、不快になったりと影響を受ける可能性があります。
そこで、その源泉を「ゴミ」として、湧き上がる様々な思いを言葉に出す、特にマイナスと思われる言葉を吐き出すことを「ゴミだし」、それを受ける「ゴミ箱」を、バーチャル、つまり「仮想ゴミ箱」とした話です。
このバーチャルゴミ箱は、相手の言い分を聞くときや、不平、不満を聞くとき、責められるときなどにつかうことが出来ます。
それは、自分の目の前にバーチャルゴミ箱を想定して、相手が言ったことを、それに入れるイメージをして聴きます。
すると、相手の言葉が自分に直接かかってくるのではなく、客観的に聞くことが出来るという一つの方法です。
このYSカウンセラーは、これをイメージして、愚痴や不満、憤りなどを長い時間聞くことができたというわけです。
【2.こころをリセットする方法】
これは、YSメソッドカウンセラーは実践されている方がほとんどと思われますが、自らの生命(いのち)の源である真我に焦点を当てるという方法です。
自分の中にある全ての人を愛せる心にいつでもフォーカスし、体感、体得、体現するように意識的に行います。
そして、心をリセットしながら、「相手の変わらないもの」だけに焦点を当て続けたという事なのです。
【3.絶対にあきらめない】
このYSカウンセラーは、相談者から相談をうけることが決まったとき、絶対に途中であきらめない思いで望んだとのこと。
何をあきらめなかったかというと、相談者が、生命(いのち)の源である真我から発する全てを愛する心を実感するというところだったそうです。
実は、YSカウンセラーのこの思いこそ、生命(いのち)の源である真我から発する全てを愛する心といえます。
やはりその心が共振共鳴していく結果だったと理解できるでしょう。
【4.「真我の実践」を唱えながら、話を聞く】
これは、まさに生命(いのち)に源である真我にフォーカスするために、いつでも、どこでも出来る最も簡単な方法です。
意味は2通りと言われます。
一つは、「生命(いのち)の源である真我が、すでに実践されている」ということです。
心臓が動いているように、自分の意思をこしたものがすでに働いています。
その働きの元は、いつでもそこに在るという事です。
もう一つは、その「生命(いのち)の源である真我の心を自らの意思で実践する」という事です。
これは、「人間の意思」と「人間の意思でない何か」の両面をカバーしている、実に画期的な言霊なのです。
この言葉を心の中でつぶやきながら、相談者の話を聴いたという事です。
これらの4つのことを自然に同時に行った結果、相手が完全、完璧だということを感じ、その瞬間相手が「光そのもの」に見え、事実、相談者は、生命(いのち)の源である真我に自覚されるという事になったなのです。
強烈な体験とともに、このYSカウンセラーの凄さ、YSメソッドカウンセリングの底知れない可能性に感動が収まらない感じです。