写真はポークカレーです。コクがあって美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【目の錯覚】
常識の観念、心の法則から見ると、どうしても相手が、三日月に見えます。
欠けて見える。
だから、治療して満月にしてあげようとなってしまいます。
そこから三日月としての付き合いが始まります。
「あなたは、ここが足らない、ここが変だ。」
満月にするには、「ここを足して、ここを治して...」というように。
診断された方には、薬を飲ませて、治そうとします。
本当に三日月として、決め付けてしまうわけです。
そのように対応され、そのように見られると、だんだんそのようになっていくものです。
おまけに、薬の副作用まで、それを加速してしまったり。
いつまでたっても、うつ病から逃れられないばかりか、悪化していくことも。
しかし、相手は満月であるという大前提から見ていくと、相手は、三日月に見えたとしても、もともと満月。
何も欠けてはいないのです。
足すものも、治すものもなく、そのままで、最初から完全な満月。
このような付き合いが始まります。
相手は、満月だから満たされている。
何も問題はなく、素晴らしい存在だということです。
そのように、付き合われると、そうなっていくのです。
やがて、見える世界でも、変わっていきます。
元に戻っていくのです。
うつ病はその瞬間にすでに消えているわけです。