2430.幸せと満月2

真我日記

写真は焼鳥定食です。変わらぬ味美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【幸せと満月2】

 

このように満月という前提の視点で心の底から幸せになったときには、たとえ体が病気のままだとしても、心はとっくによみがえっています。

 

病んでいた心は肉体よりも早く治るということです。

 

「YSこころのクリニック」では、YSメソッドでそのように短時間に心の病が寛解する(症状が改善される)方々が続出しています。

 

うつ病はもちろん、もっと軽症ともいえる何かの悩みや不安、心配といったものはたちどころに消え、逆にそこから学びや喜びに変わっていく例もあるくらいです。

 

過去の偉人・聖人は、みなこのように心を征服するというか、自由にできるようになりたかったわけです。

 

そして、それができるであろうと言われる人が尊敬を集めたわけです。

 

いまだに釈迦、キリスト、ムハンマド(マホメット)が尊敬されるのは、心を制覇できる人だと言われてきたからです。

 

しかし、その偉人・聖人が残した聖書や仏典、コーランをもしあなたが勉強したとしても、残念ながらそれは学問になってしまいます。

 

学問ですから、あなたの過去の記憶の積み重ねの上に学問を入れるだけ……いろいろな「いい教え」を記憶の上に積み重ねるという、その観点でいくと、自分を三日月(欠けた存在)だと思っているところに「いい教え」をもってきて満月のようにまるくしようとする……これでは「いい教え」も薬みたいなものなのです、私に言わせれば。