写真はまぐろ鍋です。ダシが効いて美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【本当の自分は満月10】
ガンを患った方の半数以上が、うつ病を併発するという発表があります。
「何故自分が…」という驚きと、怒りと、落ち込み、そして、「死の恐怖」が交互にやってきて、うつ的な症状になるとのことです。
それは、「心」の問題となってきます。
心が救われると、楽になります。
心の自然治癒力を引き出し、喜びと愛と感謝に溢れることで、まさに「死の恐怖」を克服することができれば、どんなに良いでしょう。
YSこころのクリニックで、うつ病を克服された方々は、一様に同じ表現をされます。
「うつ病が消えた」また、「うつ病はもともとなかった」と言われるのです。
さらには、「うつ病になって良かった!」といわれます。
「うつ病はもともとなかった」と言うのは、「うつ病があると感違いしていた」という、的をついた表現と理解できます。
私たちは、あたかも当然のように、うつ病を認め、治療して治すことに全く疑問を持たない認識をしています。
精神科医は、症状から病名をつけるのがまず最初の仕事であり、病名が付くと今度は治療をするというステップに入ります。
現代医学の知識を駆使して、治療法を実践していきます。
その結果、何の疑いもなく薬の処方だけに頼る治療に入ってしまうと、治るものも治らなくなってしまう可能性が大きくなってしまいます。
まさに「うつ病を三日月に見て、それを治そうとする」行動を起こしてしまうことになります。