2355.満月の法則プロローグ2

真我日記

写真はとらふぐの迫力唐揚げです。言葉にならないほど美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

「満月の法則」  ープロローグー

【第二節】

あなたもわたしも最初から”まんまる”

 

私は、哲学のような難しい話をする気など毛頭ありません。

 

この本で述べることは、むしろ単純明快、シンプルそのものです。

 

宇宙に存在するたったひとつの法則に気付けばいいからです。

 

それを、私は「満月の法則」と呼んでいます。

 

まずは次のイラストをご覧ください。

 

何に見えますか?

 

そう、三日月ですね。

 

しかし、三日月という月は、実際には存在しません。

 

三日月というつきが宙に浮かんでいるわけではありません。

 

月が勝手に形を変えるわけではなく、実際の形は、いついかなる時も球体ーまんまるです。

 

それが三日月に見えるのは、太陽の光の反射具合によるもの。

 

たまたま太陽の光が当たった部分だけを見て、三日月、半月、満月だとか言ってるわけですね。

 

言い換えると、私たち人間の目からそう見えてるだけの「認識の世界」なのです。

 

私たちの目がどう認識しようとも、実際の月はいつもまんまる。

 

これと同じことが人間に対しても言えます。

 

「仕事も人間関係もうまくいかない」

 

「こんなに頑張っているのに報われない」

 

「生きてるいてもいつもつらいことばかり、、、」

 

こうしたことで嘆き悲しんでいるあなた。

 

それは三日月を見て、何かが欠けている(足りない)という幻を見ているだけではないでしょうか。

 

そもそもあなたは、三日月ではありません。

 

本当のあなたは月同様、もともとまんまるなのです。完璧な存在として、このように生まれてきました。

 

本書を今読んでくださっているあなたは、犬や猫などの動物ではなく、人間ですよね。

 

別に私はそれを目で確認したわけではないですが、多分そうでしょう(笑)。

 

なぜならそれが「前提」だからです。

 

あなたが男性なら、別に裸にならなくても、男性ですね。

 

いちいち確認しなくてももともと男性、つまり「満月」なわけです。

 

そこに気付けば、見える世界が一変します。