1164.希望しない部署へ配属になった人へ

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

会社で全く希望していない部署に
配属になってしまったら…。

そういう時には、
そのことを自分自身で
どう受け止められるかですね。

良い部署に配属になることだけが
自分にとって良いこととは
限らないんです。

何か物事が起こった時に、
人は次のうちのいずれかの思考で
受け止めます。

マイナス思考とプラス思考。

それに、
もう一つは真我思考です。

この場合のマイナス思考は、

「私は苛められているんじゃないか」
というように、

全部悪く受け止める思考です。

マイナス思考の人は、
年中人とトラブルを起こしてしまいます。

そうすると、
いずれ大病になってしまう。

修羅の人生を
送らなければなりません。

プラス思考だと、
「これも試練なんだ」とか、

「これはこの会社を
辞めろということなんだ」というように
何でも良いことと受け止めます。

これに対して
真我思考と言うのは、

自分の命を活かすとか、
社会全体のためとか、

そういう大きな単位で
捉えられる思考のこと。

「自分だけが
苛められているんじゃないか」

というような
次元で捉えるのではなく、

「これで魂を磨いて
深みのある人間になれる」とか、

「仕事の仕方を
抜本的に変えていこう」とか、

そういう大きな次元で
捉えられるようになることです。

順風満帆だと
魂は磨かれない可能性があるけど、

自分にとって
嫌だと思う所で働くことで、
魂に磨きがかかるんです。

その真実を知れば、
そのこと自体を喜べるじゃないですか。

だから是非、
そういう真我思考に
なれるといいですね。