2091.満月理論61

真我日記

写真はバターチキンとチーズナンです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【勝つ=愛する】===================

だから相手に聞きながらやる、それが優しさであり、愛であり、強さなわけです。

 

そんな聞きながらやったら時間がかかるかもしれないと思う人もいるようですが、聞くほうがはるかに早いのです。

 

聞かないでいがみ合ってそれで離婚して裁判にでもなったらそのほうがはるかに面倒で時間がかかる、エネルギーもかかる……はるかに無駄で遅いのです。

 

私も昔は「強さ」を求めてずいぶん体を鍛えて「男は強くなければダメだ」と、「男は槍を持ってエサを獲りに行かないと」とブルース・リーみたいな体になってやっていた時期もありました。

 

その強さがレストランチェーンのビジネスにかわり、今は真我にかわったわけです。

今も昔からの強さを求めることの延長線上かもしれませんが、それにしても、この真我は究極の強さというか、真我は究極的に一番強いんですよ。

 

なぜなら地球上にいる人みんなが味方だからです。

 

みんな協力者でみんな愛する人だから、それが一番強いわけです。

 

夫婦ならば、男からすると、ある意味で一番の強敵は奥さん(妻)です。

 

セールスマンが、初めて会ったお客さんにホラ吹いて商品を売ることなんて、奥さんを相手にするより簡単なのではないでしょうか。

 

初めての相手にはなんとでも言えますからね。

 

それに比べると奥さんは、旦那さんのだらしない姿を見たり毎日接しているわけで、旦那さんがいくら大きなことを言っても通用しないでしょう。

 

奥さんには誠意しか通じないわけです。

 

奥さんに法螺は通じません。

 

ならば、奥さんにちゃんと向き合わってその強敵に勝てれば、本当の力がつくということです。

 

一番の強敵は身内というか、妻や子どもです。

 

その強敵に勝とうとするということは、愛するということです。

 

ここで言う「勝つ」とは、相手を打ち負かしたり、ギャフンと言わせることではありません。

 

愛することが勝つことなんです。

 

そして、強敵に勝つためには、エンジンを切って、聞くことに専念することからです。

 

たぶん、この話を世の奥さんたちが聞いたら大賛成だと思いますよ。