写真はクリームシチューです。お気に入りでヘビーローテーション入りです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
佐藤先生の講話をお届けします。
【勝つ=愛する】===================
真我はいうなれば究極の愛、究極の優しさ、宇宙の愛です。
その愛の優しさで解決できます。
ただ、優しさというのは、自分がこれが優しさだと思ってやることではありません。
それでは余計なお世話になることもあります。
また、女性が思っているものと男性が思っているものに違いがあるというのは、男脳、女脳の話のように違って当然ですから。
そこで大事になってくるのが、「聞く」ことなのです。
あなたの耳をフル活用して聞きましょう。
耳は、顔の左右に付いている耳と、心の耳もあります。
ですから聞く姿勢が大事なのです。
相手に「何か言って聞かせる」ではありません。
こちらが聞くところから出発なのです。
「口は一つに耳二つ」といいますし、最低でも口の倍、自分が言ったことの倍は聞いてみましょう。
それも一つの優しさです。
相手の要望を聞くところからです。
優しさ、強さということでは、男の強さというものは、時代によって変わっています。
昔は、宮本武蔵、信長や家康、ナポレオンやヒトラーなどケンカに強い男が偉い人でした。
そういう時代が日本の終戦ぐらいまでありました。
その男の強さが終戦後、お金や出世にかわっていきました。
とにかくお金がいっぱいある人、会社では出世した人、会社を伸ばした人が強い人だと……そういう時代が(今もそうかもしれませんが)ありました。
そして、これからの強い人間は「愛の人」と私は言っているのです。
例えば男と女なら、男はたった一秒も女になったことはないわけですよね(その逆もです)。
ですから基本的に男女はお互いがわからないわけです。
そんな男と女が夫婦なら、それぞれ両親も違い、先祖も違い、育った環境も何もかも違うわからない同士が結婚して一緒に何十年も過ごしていかなければいけないわけです。
そこでどうするのか、一番手っ取り早い方法が「聞く」ということだと言っているのです。
口で何か言うのではなくて、耳ですよ、聞く姿勢ですよと言っているのです。
女性が何を求めているのかを男として聞く姿勢が大事、その反対の女性もです。
やはり男性が何を求めているのか聞いていく。
背中がかゆいときに「ちょっと背中かいてくれ」と言ったら自分がいつもかいている場所を勝手にかいたら腹が立つだけですよね。
それがエンジンを止めないでそのまま走ってしまうということです。
一度エンジンを止めて、「この辺り?」「それともこの辺り?」、「ああ、そこそこ」ってやっていけばわかり合えます。
満足できますよね。