2065.満月理論35

真我日記

 

写真は豚肉の生姜焼きです。豚肉が肉厚で美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

佐藤先生の名著「図解神のメッセージ」2 から、「46.真我は完全」をお届けします。

 

【46.真我は完全】===================

真我は完全である。

 

なのにどうして私たちには一見不調和と思えることが顕れるのだろうか?

 

それは、わたしたちには不完全な心あるから、

 

心が波立つと、歪んだ現実が現象面に見えるのである。

 

これは、月が自分だとして、夜空に浮かんだ月を自分とみるのか、

 

湖の湖面に映った月を自分とみるのかという視点の違いによって、捉え方が変わるのと同じである。

 

湖に映った月に、風が吹き込み、湖面の波立ちによって歪んで映っていようと、

 

真実の月は一切歪まず、完璧な姿を現しているのである。

 

それはちょうど、心という湖の水が風によって波立って映っているだけであって、

 

真我は常に完全であるのとおなじである。

 

ここまで===================

 

 

「満月理論」では、「三日月と満月」「偽満月と真満月」「夜空に浮かぶ月と湖面に映る月」など様々な例えで表現されています。

 

この「夜空に浮かぶ月と湖畔に映る月」では、人間の心の作用について、人間の認識と真我の違いを明解に解いています。

 

対人において、また自分自身において、具体的にどのように捉え、実践していけばよいかのかというヒントが満載です。

 

明日は、さらに具体的に掘り下げていきます。