2050.満月理論20

真我日記

 

写真は海鮮10種盛りです。ネタもシャリもとっても美味でした。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【マジックミラーの法則】

「鏡の法則」「原因と結果の法則」を凌駕する法則とはなになのでしょうか?

 

この法則は、「鏡の法則」「原因と結果の法則」では解決できない部分を解決してしまうのです。

 

本当の自分、愛そのものの自分が引き出された瞬間に、過去の記憶を根源に持つ自動思考による認識が変わってしまうのは、なぜなのでしょうか?

 

実はここに、原因と結果の法則を見事に凌駕してしまう、「ある法則」が存在するからなのです。

 

この法則こそ、30年にわたり、15万人以上の人々の心の悩みを解決してきた心のドクター佐康行先生が、人類に先駆けて導き出した「マジックミラーの法則」なのです。

 

どういう法則でしょうか?

 

実は、フィルムとスクリーンの例えで示される原因と結果の法則は、心の3層構造の1層目、2層目の過去の記憶(=偽我)を支配している法則であって、3層目(=本当の自分)にはなんら影響を与えるものではないのです。

 

例えば、フィルムを回して、夜空をスクリーンとして映像を映し出すとします。

 

地上から夜空を見上げると、そこには見事に映像が映ります。

 

しかし、その映像を地球の外から、夜空の反対側から見ると、そこには何も映っていません。

 

つまり、反対側から見ると、スクリーンそのものが消え、フィルムも消えるというわけです。

 

まさに、マジックミラーのごとく、片方からは映り、もう片方からは素通しになるのです。

 

このことは一体何を意味するのでしょうか?

 

フィルムとスクリーンに例えられる1層目、2層目の過去の記憶と現象の世界は、3層目から見ると、消えてしまい本当の自分しか存在していないということを表しています。

 

これが「マジックミラーの法則」なのです。

 

つまり、「原因と結果の法則」に支配されている過去の記憶は、「マジックミラーの法則」にかかると消えてしまうということです。

 

人は、偽の自分と本当の自分の2つの自分を持っているといえるでしょう。

 

悩み苦しむ自分、満たされない自分、不幸に感じる自分…などは、全て偽の自分、不完全な自分です。

 

本当の自分は、悩み、苦しみなどない、喜びに溢れ、愛に溢れ、感謝に溢れ、満たされた素晴らしい,完全、完璧な自分です。

 

普段私たちは、この偽の自分で生きているといえます。

 

つらい、悲しい、悩み、苦しみを全身で浴びて、なんとも満たされないこれ以上ない不幸の人生歩んでいると感じたりします。

 

もっと違う人生だったら幸せなのにという認識でいっぱいの自分だったりします。

 

しかし、ここで自分の中からもう一人の自分、本当の自分が顔を出したとしたら、その瞬間に偽の自分が消えてしまい、本当の自分一色となるのです。

 

悩み、苦しみ、悲しみなどは瞬時に消え去り、そのままで喜んでいる自分、全てのものを愛し、愛されている自分、全てに感謝している自分。

 

完全に満たされた素晴らしい自分こそが本当の自分だと、「本当の自分」でわかるのです。

 

 

このとき、うつ病などは瞬時に消えていきます。

 

偽りの自分=不完全な自分から、本当の自分=完全な自分は見えません。

 

実は、不完全な自分から見える完全な自分は、不完全な自分なのです。

 

反対に、完全な自分から、不完全な自分を見たとき、初めて、不完全と思っている自分は消えます。

 

完全な自分が現れた瞬間に、不完全な自分は消えざるを得ないのです。

 

これが、心のドクター佐藤康行先生が導き出した法則、マジックミラーの法則の基本です。

 

心のドクター佐藤康行先生は、このマジックミラーの法則を導き出すのみならず、この法則どおりに人を導く技法までも、開発しているのです。

 

私たちは、過去の記憶という幻に苛まれ、知らないうちに、偽の自分で生き、悩み、苦しみ、病を味わい、自分が不完全だと思って生きているといえます。

 

その私たちの中に存在する法則の自分=本当の自分=完全、完璧な自分を引き出し、偽の自分=不完全な自分を消してしまう、まさにマジックのような技法が、YSメソッドなのです。

 

この続きはまた明日です。